- HOME
- こだわり｜宇都宮市塙田の木村内科 呼吸器内科、内科、循環器内科、消化器内科
こだわり
呼吸器内科で経験してきた知見を生かした診療と、内科全般を幅広く診る医院として、地域医療に貢献します
2006年4月より前院長より継承し、これまで以上に地域の皆さんが利用しやすい医院づくりを目指して診療いたします。呼吸器疾患を専門にしつつ、内科診療も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
ご高齢の患者さんへの配慮
昇降機・訪問診療・院内処方といった配慮をしています
診療を行っているのは建物の二階なので、呼吸器の病気や症状で苦しくて階段が上がれないという方や、足腰が悪い方でもご来院いただけるよう、昇降機を設置しています。また、一般的な疾患であれば院内処方が可能なので、移動の負担を減らせます。
宇都宮市でも高齢化が進んでいます。現在でも通院が困難となった方に対して訪問診療を行っておりますが、今後はさらにニーズが増えるであろう、在宅での慢性疾患の管理や悪性疾患などの終末期医療にも対応していきたいと考えています。
診療におけるやりがい
専門としてきた呼吸器内科の知見を地域医療に生かせること
2006年に当院を継承し、それまで専門に携わってきた呼吸器内科の知見を、地域医療に生かせることをやりがいに感じています。大学病院などで長時間待たなくてもよいよう、当院ではできる限りの症状に対応できるよう力を尽くしております。さらに精密な検査や専門的な治療が必要であれば、連携している医療機関をご紹介することも可能です。
また、継承後に取り組み始めた訪問診療では、患者さんお一人おひとりのバックグラウンドを理解しながら、フレキシブルに対応していくことが必要だと感じました。教科書通りでなく、個々に合わせたサポートをご提供できるところにもやりがいを実感しています。
患者さんとの関係づくり
なんでも話してもらえるような関係づくりを心がけています
診療を行っていくうえで大切なことは、疑問や不安があればなんでも質問できるような関係を築くことだと考えています。もちろん、聞いていただけたら、わかりやすく、ていねいにご説明させていただきます。
実際にご説明する際には、言葉とともに紙に図を描いたり、自作の資料をパソコンのモニターでご覧いただいたりしながら、よりわかりやすいようにご説明しています。
呼吸器疾患を専門とした理由
重症の呼吸器疾患から患者さんが元気になる姿を見たことがきっかけに
呼吸器内科では、レントゲンやCTの画像を観察し、所見を読むことで患者さんの病気の予測を立てるのですが、はじめはその読影の面白さに惹かれました。
また、実際に呼吸器内科の診療に携わるようになってからは、急性期の呼吸不全、人工呼吸管理など、救急患者さんや重症疾患の管理を担当し、患者さんが元気になる姿を見ることに喜びを感じられました。このような経験を通して、今日まで呼吸器疾患を専門に歩んでまいりました。
継承後、変わったこと
地域の皆さんがより利用しやすい医院づくりを目指して
当院は2006年に前院長より継承いたしました。院内処方はそのままに、以前はなかった昇降機を設置いたしました。また、説明のわかりやすさや話しやすい雰囲気づくりを心がけ、地域の皆さんがより利用しやすい医院を目指しています。
前院長である父も目指していた、専門的な医療を地域の医院で提供するということ。そして、地域に根ざした幅広い医療。引き続きその両立と、訪問診療にも力を入れて取り組むことで、地域の医療貢献に努めてまいりたいと考えています。